●第76回都市対抗野球大会
第6日 第2試合 1回戦 東京ドーム 2005/8/27 14:00
▼試合経過(MSN)
投手
西濃運輸: 大島、田中(謙)、田中(明)
日本新薬: 木村、高尾、村田、子池
本 永野(西濃運輸)
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 西濃運輸(大垣市) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
| 日本新薬(京都市) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2X | 2 |
投手
西濃運輸: 大島、田中(謙)、田中(明)
日本新薬: 木村、高尾、村田、子池
本 永野(西濃運輸)
●

地元大垣市(西濃運輸)の応援に、東京ドームまで行ってきました。
大会6日目の第2試合は、1回戦最後の試合。
東海第5代表の西濃運輸は、京都市(日本新薬)と対決。
試合開始30分前ぐらいにドームに着いたのだけれど、応援席はえらい列になっていた。
長く続く列にならんでいくと、チーム券、うちわ、おしぼり、そして「SEINO SPORTS NEWS」を受け取って会場内に。
内野席は既にかなり埋まっており、チーム席と言っても外野から3ブロック目ぐらいの内野席。
西濃運輸側である3塁側は、最終的には外野席にまでかなり人が入っていた。
日本新薬側も、試合中に徐々に人が増えてきたが、それでも外野側2ブロックぐらいは丸々空いていた。
始球式は日本新薬が地元の少年野球チームの子であるのに対して、西濃運輸は小川敏大垣市長が松尾芭蕉コスプレで登場。
さらにミス大垣的な人を3人ほど引き連れている。
相変わらず政治の色が強い。
●今年の西濃運輸は新人を11人大量補強。
向井裕紀弘のアテネ五輪出場を最後に陸上部を廃部にした西濃運輸。
スケート部やサッカー部も既になくなっているので、現在西濃運輸の運動部は野球だけ。
野球1本にかけるという意志が、この大量補強からは見えてくる。
そして、その新人が主力。
ルーキーの大島一也がこの試合も先発、4番ファースト清原(背番号3)も、今季加入したルーキー。
▼SEINO-SPORTS(西濃運輸の運動部のページ)
▼日本新薬硬式野球部WEB
●

序盤から西濃・大島、新薬・木村の両先発の投手戦。
大島はいきなり先頭打者にヒットを打たれ、バントでピンチを迎えるが、後続をきっちり抑える。
西濃運輸は、3回2死から9番松本のヒットでようやく初めてのランナー。
続く4回も3番阪本のヒットで出塁し、相手の牽制ミスで始めて得点圏に走者を進めるが、ここも無得点。
その裏、2,3回を完璧に抑えた大島が突如コントロールを乱す。
2番堂前に四球を与えると、3番楠本が初球でバントを決めて1死2塁。
続く4番藤谷にストレートの四球を出してしまったところで、2番手田中謙次にスイッチ。
まだ3塁も踏ませていない大島だが、1点勝負のトーナメントでは致し方ないだろう。
予選でも、大事な試合はほぼ大島-田中謙次の継投が行われている。
田中謙次が登板したときの西濃応援団の台詞は「西濃真のエース、田中謙次投手の登場です。」
そんなこと行ったら代表決定までの6試合で全てに先発した大島の立場がないじゃないか。
しかし、田中謙次はその勝負強さを見せて、このピンチを切り抜け0-0。
西濃は5,6回と四球から得点圏にランナーを進めるものの、木村を打ち崩せぬまま0を並べる。
田中謙次も5,6回とヒットを浴びてランナーを背負うものの、新薬のバントミスや牽制刺殺などで、いまだ無失点。
●

両チームとも3塁すら踏めないまま試合は終盤に。
7回表、いきなり均衡が崩れた。
1死から6番の永野がレフトスタンドへ飛び込むホームラン。
三菱重工名古屋からの補強選手で34歳の大ベテランの一発で、ついに均衡が破れた。
34歳らしからぬ派手なガッツポーズを繰り返す永野。
3塁スタンドも総立ちになった。
さらに2死から同じく三菱重工名古屋からの補強選手池田が内野安打を放ち、ついに木村をマウンドから引きずりおろす。
その裏、1死からランナーを出すが、二盗を刺しピンチを切り抜けたかに見えた。
しかし、続く奥の単純なショートゴロを、ショート東名が悪送球で2死2塁。
池田にも四球を与え2死1,2塁。
4回に続く1,2塁のピンチで、やはりここは継投。
昨年橋戸賞を獲得し、王子製紙の優勝に貢献した補強選手、一光の田中明を満を持してマウンドへ。
田中がこのピンチを見事に抑えてリードを守る。
8回もランナーを出すが、この試合2度目の牽制刺殺で1-0のまま試合は9回へ。
日本新薬に3塁を踏ませぬまま迎えた9回裏。
誰もがこのまま逃げ切るだろうと思っていた。(少なくとも3塁側は)
しかし、いきなり田中明が先頭の4番藤谷にストレートの四球。
続く5番木戸はバントを2度失敗。
これで追い込んだのだが、2-3とカウントを悪くしてしまい、最後にエンドランをかけられる形を作ってしまう。
ショートゴロに打ち取るものの、スタートを切っていたランナーが2塁に残ってしまう。
すると、続く6番山田にレフト左へ2塁打を放たれ、同点。
この試合、日本新薬にとって最初の長打が、大事なところで生まれてしまった。
こうなると新薬がイケイケで、続く奥がライトオーバーの2塁打を放ち、サヨナラでゲームセット。
まさかまさかのサヨナラ負け。
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| 今年も登場の芭蕉 | 世界ボート選手権の宣伝も |
都市対抗野球といえば、応援。
今年もイニング間にはいろんなのが登場。
毎年登場するのは、松尾芭蕉。
大垣市は奥の細道の結びの地。
逆に言うとそれくらいしか観光資源がない。
試合前の地元紹介VTRでも、その結びの地のあたりが非常にきれいに撮影されていた。
映像のマジックは怖い。
自分の実家はそこの結構近所なんだけど、あんなきれいに撮れるとはビックリ。
毎度のように「芭蕉」コールに乗って登場する松尾芭蕉。
あのノリだけは、今ひとつ理解できん。おもしろいけど。
その他、大垣市の合併の話(上石津町と墨俣町と来年合併)や28日から長良川で開催される世界ボート選手権の話題など。
今年も、地元色あふれる話題で色々と盛り上げてくれた。
そういえば、今年も柿の着ぐるみの人たちがいたんだけど、結局ステージには上がらず。
#柿は大垣の名産。
着ぐるみといえば、でかいカンガルーの着ぐるみをステージに上げ下げするのがかなり辛そうだったのが面白かった。
左側のカンガルーの着ぐるみは、中盤から終始首が座ってなかったんですが・・・。
●もし西濃運輸が勝っていたら、次の試合は月曜日の6時からなので、これも見に行かなきゃと思っていたんだけど・・・。
まぁ仕事をしっかりやりなさいというお達しかな。
■都市対抗野球■西濃運輸
Comment(0)| Track back(0) | 2005-08-28 13:49:58 | Clip!!
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