●今更ながらにアテネ五輪の女子マラソンを振り返ってみよう。
アテネ五輪の中で五本の指に入るほど楽しみにしていた種目だが、ソフトボールの3位決定戦もあって、序盤は平行して見ていたし、女子バスケの予選リーグの最終ギリシャ戦の経過も平行して追っていたので、序盤はまともに見ることができなかった。
さらにバスケ、ソフトともに負けたために自棄酒気味に酒を飲んでいたら、段々眠くなってきてしまった。
そして、野口が25km過ぎに自分の展開予想通りに抜け出すと、なぜか妙に安心していつのまにか眠ってしまっていた。
目覚めたのは、野口がパシナイコスタジアムに戻ってきたとき。
そして、ゴールを見届けるとそのまままた眠ってしまうと言う体たらくを演じてしまった。
まあ、自分の事はどうでもいい。レースを振り返ってみよう。
▼野口みずき 強気の勝負で金メダル(後編)
●
● 現地時間午後6時、日本時間では8月22日の午前0時にレースがスタート。
スタート時の気温は35度と、およそマラソンをするのには全く適さない天候。
さすがのラドクリフも前半から飛ばすことはしない。
積極的に前に行くものの、ペースはそこまで速くならない。
● マラソン塚を周回しながら5kmを通過。
17分9秒とやはりスローペースの展開になる。
先頭で通過したのはモロッコのWhabi。
そのWhabiはいきなり沿道からオリーブを手渡される。
そしてその葉を胸元にしまいこむ。いったいなんだったんだ?
勝者の証であるオリーブを受け取ったWhabiだが、その直後にいきなり脇腹を押さえて集団から離脱。
ちょいと飛ばしすぎた模様。
● 10kmの通過は34分25秒。
ラップはほとんど変わらないが、ラドクリフがだらだらと続く上りを積極的に引っ張る中、先頭集団は13人に絞られる。
日本の3選手はもちろん、ラドクリフ、アレム、オカヨといった海外の有力どころはこの集団に入っている。
#L.シモンは早々と脱落したが。
昨年の世界選手権覇者ヌデレバは集団の最後尾について、不気味な感じ。
野口、土佐は特に積極的にラドクリフにくっついていく。オカヨも前方に。
● 至極順調な展開に見えたレースだが、パリマラソン2位の実力者ギギ(エチオピア)が突然脱落。
暑い国の選手でも、このギリシャでの暑さはまた特別なようだ。
さらに上りが続く中、ラップは落ちて15kmは52分10秒で通過。
先頭集団は10人に絞られる。
10人の内訳は、日本の野口みずき、土佐礼子、坂本直子の三選手、世界記録保持者ポーラ・ラドクリフ、ケニアの強豪マーガレット・オカヨ、東京国際で高橋尚子のアテネ行きを阻むかたちとなったエルフィネッシュ・アレム、さらにヌデレバ。
そして、トメスク、オラルのルーマニアの二人、さらにはセルビアモンテネグロのイエブティッチという内訳。
● 15km過ぎには天満屋カラーのピンクの応援団が相次いで登場。
あまりのど派手な応援に、坂本直子からも思わず笑顔が漏れる。
● 15kmから20kmは上りのあと下りと激しいアップダウンが続く。
各選手が給水などで動く以外は10人が一段となってレースは進んでいく。
20kmまでの5kmのラップは10kmから15kmと同じ17分46秒。
● 20kmを通過するとレースが動いてくる。
まずは長い上りでオカヨが脱落。
さらには、ヌデレバまでもが集団から遅れだす。
● そして、ルーマニアのオラルも道端で嘔吐して先頭集団から脱落していくなど、20kmから中間点の間の短い距離で、一気にレースが動き出す。
結局ヌデレバはすぐ集団に戻ったが、オカヨはじわじわと集団から離れていく。
先頭集団は8人になって上り勾配のままレースは進む。
● 今回のレースは、ビデオはTBSで録っておいたが、生ではハイビジョンで見ていた。
周辺に情報が出たりして、画面が小さいのが難点だが、今回の激しい勾配の様子を常にグラフで表示しておいてくれたのがありがたかった。
22km近くでトメスクも脱落し、先頭集団は7人に。
上りで離れて下りで追いつくという動きで先頭集団を追っていたオカヨも25km前に完全に脱落。
●あまりにも長くなったので、ここからの終盤戦は後編のエントリで。
▼野口みずき 強気の勝負で金メダル(後編)
■マラソン ■アテネ五輪 ■女子マラソン ■野口みずき
アテネ五輪の中で五本の指に入るほど楽しみにしていた種目だが、ソフトボールの3位決定戦もあって、序盤は平行して見ていたし、女子バスケの予選リーグの最終ギリシャ戦の経過も平行して追っていたので、序盤はまともに見ることができなかった。
さらにバスケ、ソフトともに負けたために自棄酒気味に酒を飲んでいたら、段々眠くなってきてしまった。
そして、野口が25km過ぎに自分の展開予想通りに抜け出すと、なぜか妙に安心していつのまにか眠ってしまっていた。
目覚めたのは、野口がパシナイコスタジアムに戻ってきたとき。
そして、ゴールを見届けるとそのまままた眠ってしまうと言う体たらくを演じてしまった。
まあ、自分の事はどうでもいい。レースを振り返ってみよう。
▼野口みずき 強気の勝負で金メダル(後編)
●
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スタートラインに並ぶ選手たち
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現地時間午後6時にスタート
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スタート時の気温は35度と、およそマラソンをするのには全く適さない天候。
さすがのラドクリフも前半から飛ばすことはしない。
積極的に前に行くものの、ペースはそこまで速くならない。
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マラソン塚
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5km通過
国際映像だけに、画面が不親切 |
17分9秒とやはりスローペースの展開になる。
先頭で通過したのはモロッコのWhabi。
そのWhabiはいきなり沿道からオリーブを手渡される。
そしてその葉を胸元にしまいこむ。いったいなんだったんだ?
勝者の証であるオリーブを受け取ったWhabiだが、その直後にいきなり脇腹を押さえて集団から離脱。
ちょいと飛ばしすぎた模様。
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オリーブを受け取った瞬間
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集団から離脱してしまうWhabi
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ラップはほとんど変わらないが、ラドクリフがだらだらと続く上りを積極的に引っ張る中、先頭集団は13人に絞られる。
日本の3選手はもちろん、ラドクリフ、アレム、オカヨといった海外の有力どころはこの集団に入っている。
#L.シモンは早々と脱落したが。
昨年の世界選手権覇者ヌデレバは集団の最後尾について、不気味な感じ。
野口、土佐は特に積極的にラドクリフにくっついていく。オカヨも前方に。
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10km通過
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有力選手は全て先頭集団に
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暑い国の選手でも、このギリシャでの暑さはまた特別なようだ。
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15kmを前にギギが脱落
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先頭集団は10人に絞られる。
10人の内訳は、日本の野口みずき、土佐礼子、坂本直子の三選手、世界記録保持者ポーラ・ラドクリフ、ケニアの強豪マーガレット・オカヨ、東京国際で高橋尚子のアテネ行きを阻むかたちとなったエルフィネッシュ・アレム、さらにヌデレバ。
そして、トメスク、オラルのルーマニアの二人、さらにはセルビアモンテネグロのイエブティッチという内訳。
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野口が先頭で15kmを通過
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あまりのど派手な応援に、坂本直子からも思わず笑顔が漏れる。
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ど派手な天満屋応援団
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坂本直子も思わず笑顔
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各選手が給水などで動く以外は10人が一段となってレースは進んでいく。
20kmまでの5kmのラップは10kmから15kmと同じ17分46秒。
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20km通過
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この付近にもピンク応援団が
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まずは長い上りでオカヨが脱落。
さらには、ヌデレバまでもが集団から遅れだす。
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オカヨが上りで後退
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ヌデレバも集団から少し離れる
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結局ヌデレバはすぐ集団に戻ったが、オカヨはじわじわと集団から離れていく。
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オラルは嘔吐で後退
#ちょっとえぐい画像でごめんなさい |
中間点通過順位
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● 今回のレースは、ビデオはTBSで録っておいたが、生ではハイビジョンで見ていた。
周辺に情報が出たりして、画面が小さいのが難点だが、今回の激しい勾配の様子を常にグラフで表示しておいてくれたのがありがたかった。
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起伏がグラフ表示されるハイビジョン中継
#いきなり終盤の画像でごめんなさい |
22km付近でトメスクも脱落
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上りで離れて下りで追いつくという動きで先頭集団を追っていたオカヨも25km前に完全に脱落。
●あまりにも長くなったので、ここからの終盤戦は後編のエントリで。
▼野口みずき 強気の勝負で金メダル(後編)
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Comment(0)| Track back(0) | 2004-08-27 01:32:48 | Clip!!
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