北谷キャンプレポート2月10日分の第2弾です。
その1では、午前中の練習について書いたので、その2は午後前半のお話を。

昼食を買って帰ってくると、アレックスがすでにフリー打撃を行っていた。
いわゆる「ランチ特打」ということで、アレックスと守備練習途中でいなくなったウッズのフリー打撃が行われていた。
両選手とも、合流間もないということで、打撃投手の球を感触を確かめるように右に打っていることが多かった。
ウッズは途中から引っ張って、フェンスオーバーするシーンもあったが、今日はいつものように「フェンスオーバー連発」という感じではなかった。
各種中日情報では「ウッズが場外弾連発」と伝えられたようだが、多分2連発が1回あっただけだと思う。
ウッズは、まだまだ全体的に体が重そうな印象。
今年になって野球をやり始めて実質2日目だろうから、まあこんなもんでしょうがないのかなぁとは思う。
アレックスも、守備を見ても、まだ本調子というには少し遠いようだ。

写真は、ブルペンとサブグラウンドの間にあるクラブハウス、という名の選手の休憩所的なところ。
アレックスとウッズのランチ特打が行われている頃、このクラブハウスの横のブルペンでは投手たちの投球練習が始まっていた。
この後のフリー打撃に登板する投手たちが練習するのを眺めていると、クラブハウスの中から大声が・・・。
クラブハウスの中では常に音楽が流れており、この時はトンガリキッズの「B-DASH」が流れていたのだけれど、それにノリノリになったマルティネスが、スーパーまり尾の音楽をずっと大声で歌っていた。
一人で盛り上がるだけでなく、「ペレーラー」とかペレイラを呼んでなんだか盛り上がっていた。
その場にいた数少ない日本人である石川はかなり戸惑った表情をしていた。

ブルペンの横では、次の練習に向かう森野がファンのサイン攻めにあっていた。
今日は、金曜日の割にはファンが多かったように思う。
至る所で、選手がファンに取り囲まれるシーンを見た。

フリー打撃では、主力投手たちが次々に登場。
打つほうも主力級。
岡本vs荒木から始まり、川上vs谷繁、岩瀬vs井端、平井vs井上、ドミンゴvs福留、マルティネスvs上田、その後もガルバ、ペレーラという新外国人が登場。
どうでもいいんだけれど、このフリー打撃の間のBGMがずっと倖田來未だった。
岡本、川上ともになかなかの投球を披露。
この時期としては、十分に力のある球がいっていたと思う。
岡本は、荒木に対し何度も力のあるストレートで見逃しでストライクを取っていた。
岩瀬に対して、井端は最初にいい打球を連発。
ただ、それは岩瀬がストレートだけしか投げていなかったからのようだ。
途中から岩瀬がスライダーを交えだすと、なかなかいい当たりが飛んでいかなくなる。
それでも、最後の1球を井端がレフトスタンドぎりぎりまで運びホームラン。
「まさか」とばかりの苦笑いを浮かべ、がっくりとする岩瀬。
対照的に喜んで、キャッチャーをしていた清水と拳を合わせる井端。
フリー打撃ならではの面白い対決だった。
平井vs井上は、序盤は平井が気持ちよく井上に打たせていたが、途中からは徐々に力を入れていた。
ドミンゴはかなりスピードのある球がいっていたが、まだちょっとコントロールがおぼつかない感じ。
福留も相変わらず鋭い打球を飛ばしていたが、今日はドミンゴのスピードに少し押された感じもあった。
マルティネスはかなり変化球のコントロールがアバウト。
ストレートは力強く決まるが、変化球がほとんどストライクが入らない。
昨季も最初見たときはこんなものだったので、そんなに悲観することもないのかもしれないけれど。

ガルバは癖のありそうな球を投げるサウスポー。
中継ぎで使えば面白い存在なりそうだけれど、やっぱり現時点ではちょっとコントロールが・・・。
ペレーラは・・・ちょっと厳しいかもなぁ。
あくまでも育成選手としてじっくりと育てていければ。
この4人の外国人投手たちは、投球直後森コーチに呼ばれて、かなり細かく指示を受けていた。
マルティネスは投球前にも呼ばれ、すぐに走って森コーチのもとにいって指示を聞いていた。
森コーチの外人掌握術はなかなかのものなのかもしれない。
フリー打撃が終わって、サブグラウンドへ移ると、井端の特守が始まっていた。
そして、井端の特守とは、予想通り「落合ノック」だった。
ついに北谷キャンプ見学3年目にして、初めて「落合ノック」を見ることができて、非常にうれしかった。
多くのギャラリーを集めて始まった落合ノック。
落合監督と井端の二人で、最初は淡々とノックが進んでいく。
1塁で送球を受ける人(コーチではない球団関係者)が、井端に対していろいろと声をかけるが、井端は落合監督に「ハイッ」というだけ、落合監督は無言でノックを続ける。
とりあえずスローイングは問題にしていないようで、三塁側への打球をきっちり捕球しては、ファーストへゆったりとしたボールを投げる。
15分程度経過した頃、落合監督が「違うんだよなぁ」、「動いてないなぁ」という言葉を少しずつ出しだす。
確かに、これまでの打球に井端の動きは「こなす」感じが多かった。
「じゃあ、こういう打球のときはどうするの?」と言って、2塁ベース方向や、詰まった打球も打っていく。
だんだん、井端の動きも鋭くなっていくが、落合監督は「まだまだ動いてないなぁ」と言って、まだまだ満足していない感じ。
左の写真は1塁ベースに入っていた人。
誰か、この人をご存知ならば教えてください。
#結構今日のノックでの主要登場人物ですし。
だんだん疲れが出てきた井端はタイムを要求。
落合監督に「早いなぁ」と言われながら、シャツを1枚脱ぐ。
「軽くなったか?」と聞く落合監督に、「だいぶ軽くなりました、ぜんぜん違う」と答える井端。
あなたの着ていたシャツはドラゴンボールに出てくるようなシャツですか?
ここからが井端へのノックは本番。
2塁方向への打球も多くなるが、相変わらず3塁方向への厳しい打球も多い。
この時の落合監督の発言。
「サードは抜けてくるからな、その打球。取ってくれないぞ。」
やはり、今年の3塁の選手の守備力はあまり期待していないと言うことか。
3000本安打を目指す某さんとかは。
その辺は、井端は気を使って「新井とかですか」と言って返していた。
センターに抜けるような当たりのときも、落合監督は
「ピッチャーは全部抜けてくるからな、そこはお前ら(井端と荒木)でカバーしろ。」
「マルチネスなんかは空振りするからな、(そのほかにも他の投手に関する例を挙げていたがよく聞こえず)」
と発言していた。
逆に、セカンド方向の当たりで、井端がベースの後ろで捕球したときは「それはトラ(荒木)の打球だと言っていたりした。
落合監督の投手、サードへの守備力の不安が見えると同時に、荒木、井端と言う2年連続ゴールデングラブコンビへの信頼と期待が非常に大きいことが窺われた。
これが、今日の荒木の早出特守と井端のこの特守へとつながったのだろう。
それにしても、今日の井端へのノックはなかなか終わらなかった。
2時ごろからスタートしたノックもすでに3時。
ファーストの人から「1時間だぞ」と言う声が飛ぶ。
それに対し、井端は「そういうことは言わないでください」と。
疲れはあるだろうが、時間を経るごとに動きが鋭くなる井端。
最初は長期戦も考えてやや押さえ気味の動きだったと思うが、落合監督の「口撃」にテンションもあがってきたのか、動きもスローイングも鋭くなってくる。
でも、やはり長時間やっていると疲れは隠し切れない。
そんな中、メイン球場でのフリー打撃を終えた森野、新井、渡邉が現れる。
森野、新井を見た落合監督は「お、若手が助けに来たぞ」と発言。
さて、彼らは井端の「助け」となりえたのかどうか。
その3へ続く。
■中日■キャンプ
その1では、午前中の練習について書いたので、その2は午後前半のお話を。

昼食を買って帰ってくると、アレックスがすでにフリー打撃を行っていた。
いわゆる「ランチ特打」ということで、アレックスと守備練習途中でいなくなったウッズのフリー打撃が行われていた。
両選手とも、合流間もないということで、打撃投手の球を感触を確かめるように右に打っていることが多かった。
ウッズは途中から引っ張って、フェンスオーバーするシーンもあったが、今日はいつものように「フェンスオーバー連発」という感じではなかった。
各種中日情報では「ウッズが場外弾連発」と伝えられたようだが、多分2連発が1回あっただけだと思う。
ウッズは、まだまだ全体的に体が重そうな印象。
今年になって野球をやり始めて実質2日目だろうから、まあこんなもんでしょうがないのかなぁとは思う。
アレックスも、守備を見ても、まだ本調子というには少し遠いようだ。

写真は、ブルペンとサブグラウンドの間にあるクラブハウス、という名の選手の休憩所的なところ。
アレックスとウッズのランチ特打が行われている頃、このクラブハウスの横のブルペンでは投手たちの投球練習が始まっていた。
この後のフリー打撃に登板する投手たちが練習するのを眺めていると、クラブハウスの中から大声が・・・。
クラブハウスの中では常に音楽が流れており、この時はトンガリキッズの「B-DASH」が流れていたのだけれど、それにノリノリになったマルティネスが、スーパーまり尾の音楽をずっと大声で歌っていた。
一人で盛り上がるだけでなく、「ペレーラー」とかペレイラを呼んでなんだか盛り上がっていた。
その場にいた数少ない日本人である石川はかなり戸惑った表情をしていた。

ブルペンの横では、次の練習に向かう森野がファンのサイン攻めにあっていた。
今日は、金曜日の割にはファンが多かったように思う。
至る所で、選手がファンに取り囲まれるシーンを見た。

フリー打撃では、主力投手たちが次々に登場。
打つほうも主力級。
岡本vs荒木から始まり、川上vs谷繁、岩瀬vs井端、平井vs井上、ドミンゴvs福留、マルティネスvs上田、その後もガルバ、ペレーラという新外国人が登場。
どうでもいいんだけれど、このフリー打撃の間のBGMがずっと倖田來未だった。
岡本、川上ともになかなかの投球を披露。
この時期としては、十分に力のある球がいっていたと思う。
岡本は、荒木に対し何度も力のあるストレートで見逃しでストライクを取っていた。
岩瀬に対して、井端は最初にいい打球を連発。
ただ、それは岩瀬がストレートだけしか投げていなかったからのようだ。
途中から岩瀬がスライダーを交えだすと、なかなかいい当たりが飛んでいかなくなる。
それでも、最後の1球を井端がレフトスタンドぎりぎりまで運びホームラン。
「まさか」とばかりの苦笑いを浮かべ、がっくりとする岩瀬。
対照的に喜んで、キャッチャーをしていた清水と拳を合わせる井端。
フリー打撃ならではの面白い対決だった。
平井vs井上は、序盤は平井が気持ちよく井上に打たせていたが、途中からは徐々に力を入れていた。
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福留も相変わらず鋭い打球を飛ばしていたが、今日はドミンゴのスピードに少し押された感じもあった。
マルティネスはかなり変化球のコントロールがアバウト。
ストレートは力強く決まるが、変化球がほとんどストライクが入らない。
昨季も最初見たときはこんなものだったので、そんなに悲観することもないのかもしれないけれど。

ガルバは癖のありそうな球を投げるサウスポー。
中継ぎで使えば面白い存在なりそうだけれど、やっぱり現時点ではちょっとコントロールが・・・。
ペレーラは・・・ちょっと厳しいかもなぁ。
あくまでも育成選手としてじっくりと育てていければ。
この4人の外国人投手たちは、投球直後森コーチに呼ばれて、かなり細かく指示を受けていた。
マルティネスは投球前にも呼ばれ、すぐに走って森コーチのもとにいって指示を聞いていた。
森コーチの外人掌握術はなかなかのものなのかもしれない。
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そして、井端の特守とは、予想通り「落合ノック」だった。
ついに北谷キャンプ見学3年目にして、初めて「落合ノック」を見ることができて、非常にうれしかった。
多くのギャラリーを集めて始まった落合ノック。
落合監督と井端の二人で、最初は淡々とノックが進んでいく。
1塁で送球を受ける人(コーチではない球団関係者)が、井端に対していろいろと声をかけるが、井端は落合監督に「ハイッ」というだけ、落合監督は無言でノックを続ける。
とりあえずスローイングは問題にしていないようで、三塁側への打球をきっちり捕球しては、ファーストへゆったりとしたボールを投げる。
15分程度経過した頃、落合監督が「違うんだよなぁ」、「動いてないなぁ」という言葉を少しずつ出しだす。
確かに、これまでの打球に井端の動きは「こなす」感じが多かった。
「じゃあ、こういう打球のときはどうするの?」と言って、2塁ベース方向や、詰まった打球も打っていく。
だんだん、井端の動きも鋭くなっていくが、落合監督は「まだまだ動いてないなぁ」と言って、まだまだ満足していない感じ。
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誰か、この人をご存知ならば教えてください。
#結構今日のノックでの主要登場人物ですし。
だんだん疲れが出てきた井端はタイムを要求。
落合監督に「早いなぁ」と言われながら、シャツを1枚脱ぐ。
「軽くなったか?」と聞く落合監督に、「だいぶ軽くなりました、ぜんぜん違う」と答える井端。
あなたの着ていたシャツはドラゴンボールに出てくるようなシャツですか?
ここからが井端へのノックは本番。
2塁方向への打球も多くなるが、相変わらず3塁方向への厳しい打球も多い。
この時の落合監督の発言。
「サードは抜けてくるからな、その打球。取ってくれないぞ。」
やはり、今年の3塁の選手の守備力はあまり期待していないと言うことか。
3000本安打を目指す某さんとかは。
その辺は、井端は気を使って「新井とかですか」と言って返していた。
センターに抜けるような当たりのときも、落合監督は
「ピッチャーは全部抜けてくるからな、そこはお前ら(井端と荒木)でカバーしろ。」
「マルチネスなんかは空振りするからな、(そのほかにも他の投手に関する例を挙げていたがよく聞こえず)」
と発言していた。
逆に、セカンド方向の当たりで、井端がベースの後ろで捕球したときは「それはトラ(荒木)の打球だと言っていたりした。
落合監督の投手、サードへの守備力の不安が見えると同時に、荒木、井端と言う2年連続ゴールデングラブコンビへの信頼と期待が非常に大きいことが窺われた。
これが、今日の荒木の早出特守と井端のこの特守へとつながったのだろう。
それにしても、今日の井端へのノックはなかなか終わらなかった。
2時ごろからスタートしたノックもすでに3時。
ファーストの人から「1時間だぞ」と言う声が飛ぶ。
それに対し、井端は「そういうことは言わないでください」と。
疲れはあるだろうが、時間を経るごとに動きが鋭くなる井端。
最初は長期戦も考えてやや押さえ気味の動きだったと思うが、落合監督の「口撃」にテンションもあがってきたのか、動きもスローイングも鋭くなってくる。
でも、やはり長時間やっていると疲れは隠し切れない。
そんな中、メイン球場でのフリー打撃を終えた森野、新井、渡邉が現れる。
森野、新井を見た落合監督は「お、若手が助けに来たぞ」と発言。
さて、彼らは井端の「助け」となりえたのかどうか。
その3へ続く。
■中日■キャンプ
Comment(0)| Track back(0) | 2006-02-10 23:01:21 | Clip!!
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