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和敬静寂
スポーツ観戦日記。中日、グランパス、バスケットボール、マラソン、ジャンプあたりを中心に。
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北谷キャンプレポート2006 2/10 その3 各地で猛練習 [ 中日ドラゴンズ ]
北谷キャンプレポート2月10日分の第3弾です。
その2では地獄の落合ノックを受け続けるサブグラウンドの井端の元に、森野、新井、渡邉の3人が登場したところまでを書いた。

「若いやつら」が登場した瞬間、井端が発した言葉は
「来たな、若いやつら、でも役に立つのか?」
結局若い奴等は役に立たず、井端と同じグラウンドでノックを受けることになったのは渡邉。
新井、森野は今年から新しくできたもう一つの内野グラウンドで高代コーチのノックを受けることに。
ショートに井端、サードに渡邉で改めてはじまった「落合ノック」。
人数が2人に増えて、井端は楽になるかと思われた。
しかし、これまでは井端のリズムで井端が定位置に戻ってから次のノックが放たれていたが、2人になったことにより、渡邉が終わったらすぐに井端と言うリズムになってしまい、逆に井端はきつくなる。
渡邉が来てからすぐに、「一人の方がよかった」と泣きが入る井端。
それを聞いたせいか、落合ノックは井端1本に対し渡邉2本となることもしばしば。
渡邉にとってもかなり厳しいノックになってくる。

渡邉とともに現れた新井と森野は、前述のとおりもうひとつの内野グラウンドで高代コーチのノック。
早出特守の時と同様に、二人ともサードでノックを受ける。
新井は相変わらず元気がいい。
森野のプレーに大きく「ナイスプレー」と大声をかけたりしつつ、ノックが進む。
朝に指摘があったような「グラブが高い」と言うような指摘を中心に、両選手に対して厳しい指摘が送られ続けていた。

さて、井端ノックのほうはまだまだ続いていた。
渡邉とともにノックを受けているが、リズムとしては一人のときとあまり大差がない。
井端はかなりへとへとになってきている。
同様に渡邉も相当ヘトヘト。
もう1つのグラウンドでのノックでは、森野が一足先に次に練習に向かい、新井は高代コーチとマンツーマンの練習へ。
高代コーチが左右にボールを転がし、それを取るという練習を繰り返し行っていた。

サブグラウンドでの落合ノックが終わる気配がないので、メイン球場に行ってみた。
柳田と上田という新加入組二人が、打撃投手相手にフリー打撃を行っていた。
長い時間見ていたわけではないので、二人の内容についてはよくわからないけど、やっぱり長打力と言う面ではあまり期待できなそうだ。
二人がフリー打撃を行っているメイン球場は、恐ろしく観客が少ない。
メインにこれだけ人がいない中、サブグラウンドの落合ノックは非常に人を集めていた。
その人数の違いは、上の2枚の写真を見ていただければなんとなくわかっていただけるかと。

サブグラウンドでは、相変わらず井端、渡邉の2人に対する落合ノックが続いていた。
いつの間にかもう1つのグラウンドでの新井の練習は終了し、自分が少し目を離した隙に、渡邉はいつの間にか外野で倒れていた。

何に目をそらしていたかと言うと、石井や中田が球場の前でファンたちに囲まれていたから。
今日は前日にフリー打撃に登板した若手投手陣は早めの上がりだったようで、その道でファンにかなり囲まれていた。
今日は金曜日の割りに人が多く、結構長い間2選手はファンにつかまっていた。

倒れていた渡邉はそのまま引き上げ、再び落合vs井端の1対1のノックが再開された。
より厳しさを増すノック。
いろいろと技術的な指導も入りつつ、終わる気配のないまま、早くもノック開始から2時間になろうとしていた。

もう一度、他の練習場を回ってみた。
ブルペンでは、長峰、石川らの投手陣がクールダウンのキャッチボールを行っていた。

ソフトボール場に行ってみると、昨年と同様捕手への特訓が行われていた。
参加していたのは小山、清水、小田の3人。
昨年は前田、小山の2人だったが、今年は前田は北谷にすらいない。
この時は、3人がホームベース上に陣取り、センターからのコーチのノックをバックホームに見立ててキャッチしてランナーにタッチする練習をしていた。
3人のキャラがよく出た練習だった。
相変わらず生真面目な感じで声を出す小山。
お調子者な声を出す小田。
コーチがノックを失敗することが何度かあるのだが、小田はコーチの失敗がわかった瞬間「もう1本」とすぐに明るく声をかける。
その失敗したノックが、小田のすぎ近くにいた清水に向かう打球となり、清水は「お前、少しは捕ろうとしろよ」と小田に注意。
そんな関係の3人でした。
あとの様子を見ると、やはりこの3人の特訓は昨年と同様かなり激しいものだったみたいです。


室内練習場では、ちょうど普久原が練習を始めるところだった。
何をやったのかはわからないが、打撃マシンもないところなので、ティーかトスバッティングだろう。
今日の普久原は、メイン球場でも長嶋コーチとマンツーマンで走塁練習をやっていたりして、やや孤独に練習している感じがあった。

さらに、荒木、森野もマシン打撃を行っていた。
森野はカーブマシンを打ち込んでいた。
その後ろでは福留がストレッチをしていた。
英智は1人離れたところで、マシン打撃。
この人が北谷で普通にキャンプを贈っているのを見るのは、3年目にしてこれが初めて。
今年こそは、無事に開幕を迎えてくれれば。

それでもまだまだ続く落合ノック。
新井を指導していた高代コーチも加わり、さらに技術的な指導が井端に加わる。
さっきのNEWS23で「落合ノックはバッティングにもつながる」と言うことをやっていたが、やはり基本は守備。
あくまで走らせながらも、キャッチんぐの指導が細かく入る。
最初はホームベース裏にいた高代コーチも、井端のすぐ後ろに移動し身振りを交えて指導。
一度、戻ってきたが、すぐに再び井端のもとに行って指導。

井端のノックがなかなか終わらないので、今度は陸上競技場に行ってみた。
左の写真のように誰もいなかったが、ミニハードルなどの器具は置いたままだった。
戻ろうと思って歩いていくと、宮前トレーニングコーチとすれ違った。
さらに歩くと、先ほどサブグラウンドでぶっ倒れていた渡邉と井上とすれ違った。
もう一度陸上競技場に戻ると、3人で談笑しているところで、最後の上がりの練習が始められようとしていた。
井端ノックは終わりを告げようとしていた。
すでに開始からの時間は2時間を越えていた。
最後に「ベース前5本(センター返しの球をセカンドベース前でキャッチして1塁に送球)」と言うことになった。
最後が見えて動きがよくなった井端は、2本はあっさり取ったが、そこから厳しい打球が続く。
それでも何とかラストにたどり着く。
最後の力を振り絞ってキャッチする井端だが、逆手でのキャッチとなり落合監督の判定はアウト。
「僕の足が速すぎたんですね」とごまかした井端は、次できっちり決めてついにノック終了。
ギャラリーからは拍手が巻き起こる。
倒れこむこともなく、引き上げようとする井端。
後ろで構えていたバイトの人達もグラウンド整備を始めようとするが、落合監督はそれを制止し井端、高代コーチ、早川コーチの4人で、井端の定位置で反省会を開始。
何を言っていたのかはよくわからないが、色々と改めて指導が行われていた。
写真は落合監督とともに引き上げていく達川。
サブグラウンドからの道を帰るとき、「この人にも拍手してあげて」とか言ったので、周囲からは拍手が起こっていた。
#落合監督は「俺は何もしてないよ」とか言っていたけれど。
もちろん、井端には引き上げるときに改めて拍手が送られていた。

これで今日の練習はほぼ終わり。
なのだけれど、練習の最後はトレーニングコーチ経由で帰らなければならない。
そこでいろいろあったりしたので、続きは「その4」で。

中日キャンプ

Comment(0)| Track back(0) | 2006-02-11 00:29:33 | Clip!!

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