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和敬静寂
スポーツ観戦日記。中日、グランパス、バスケットボール、マラソン、ジャンプあたりを中心に。
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中日北谷キャンプレポート2/11 PART4-一番遅くまで練習しているのは誰だ選手権- [ 中日ドラゴンズ ]
さて、2月11日のキャンプレポートも最後。
この日はキャンプを最後まで見届けてみることにした。

中日北谷キャンプレポート2/11 PART1-早出練習-
中日北谷キャンプレポート2/11 PART2-実戦練習-
中日北谷キャンプレポート2/11 PART3-フリー打撃
北谷に戻ってきたのが16時過ぎ。
横浜は野球教室の関係で既に練習を終えていたが、中日は当然練習をしているだろうということで球場のほうへ向かってみる。
1枚だけ残っている白紙の色紙だけを手にして出かけた。
一番遅くまで残って練習をしている頑張っている選手にサインをもらおうと思ったのだ。
かくて、自分の中で勝手に「一番遅くまで練習しているのは誰だ選手権」が幕を開けた。

とりあえず室内練習場を覗いてみる。
幕田と森野がマシンを相手に打ち込みを行っていた。

ソフトボール場に移動すると、昨日と同様に前田と小山の両捕手が練習をしていた。
長谷部、秦の二人のコーチが付きっ切り。
期待の大きさが感じられる。
この時は立膝をしたままキャッチボールをしていた。
続いては一人がサードに入り、一人がセカンドベース上に立ってゲッツーをとる練習。
ちゃんとサードゴロを裁いてセカンドへ送球、さらにファーストへ転送ということを行っていた。
キャッチャーの格好のままこの練習をやっていると、なんとなく不自然。
この二人の練習はまだまだ続きそうなので、サブグラウンドのほうに移動してみることに。

サブグラウンドのほうに歩いていくと、何か囲まれている人がいる。
誰かと思うと荒木がサインをしているところだった。
自分もいきなり最初の信念を曲げて、色紙を差し出そうとするがここはぐっと我慢。
この光景をずっと遠巻きに眺めている人がいた。
それは中京テレビの佐藤アナ。
東海地方を離れて長いので、あまり名古屋のアナウンサーのことは知らない自分だが、さすがにこの人のことは知っている。
佐藤アナは昨日からよく見かけるが、本当に勢力に動き回っている。
マスコミ同士馴れ合っている姿をよく見かける中で、このひとはずっと一人で動いていて、そしていろんなところに現れる。
この人のレポートは信じてもいいんじゃないだろうか。
サブグラウンドではショート鎌田、セカンド森岡が高代コーチ、早川コーチのノックを受けていた。
鎌田は朝に続いての特守。
朝に注意されていた、一歩、いや半歩踏み込みが足りない点を改めて言われていた。

メイン球場では清水将、ショーゴー、玉野がフリー打撃。
打撃投手、バッティングマシーン(ストレート、カーブ)をローテーションで行っていた。

陸上競技場に移動すると、渡邊と大友(多分)が塚本トレーニングコーチの下で、トレーニングをしていた。
トラックの外周では一般の人もランニングをしているほのぼのとした雰囲気。
観客は自分以外誰もなし。
テレビ愛知のテレビカメラが最初はいたのだが、しばらくしたらいなくなってしまった。
気付けば自分を含め4人だけが、陸上競技場にいる状態。
自然と色紙を持っている自分に注目が集まってしまう。
ただ、この色紙は最後まで残っていた選手に書いてもらうためのもの。
なんとなくいたたまれなくなって、陸上競技場を後にした。
右の写真は、その後テレビ愛知に改めて取材を受けていた大友(多分)。
誰か、これが大友であってるかどうか教えてください。

競技場から戻る途中に井端と都築にすれ違った。
都築はアンダーシャツ姿、井端は白いシャツを着ていた。
ちょっと一般人と同化しすぎだった。
サブグラウンド近くを通ると、まだノック中。
そこで、もう一度ソフトボール場に戻ってみる。
ここから見ると、まだ室内練習場の電気はついている。
ソフトボール場では相変わらず秦コーチの特訓が続いている。
写真は、バックネット前にいる前田、小山に向けてノックを行っているところ。
10本キャッチすれば交代なのだが、前田はたまに微妙にごまかしていた気が・・・。
秦コーチのノックは割と不安定。
絶対取れないようなところに打ってしまっていることも何度かあった。

もう一度メイン球場に戻ってみると、ちょうど練習が終わって片付けに入るところだった。
この時、球場の時計は17時10分を指していた。
サブグラウンドに向かうと、まだ鎌田と森岡のノックが続いていた。
それでも、自分が見に行った直後森岡のノックは終了。
鎌田は高代コーチに「最後に連続10本」といわれるが、1回ミス。
その後はミスなく終えたが、途中から高代コーチは横の早川コーチに「もう半歩いけるよな」とか文句を言いながらのノック。
まだまだ満足いくものではないようだ。
残るは予想通りソフトボール場の小山と前田。
移動しようと思って動き始めると、ちょうど森岡がサブグラウンドから出てきた。
そして、自分の前を歩いていた人が森岡にサインを求めた。
色紙を持って歩いている自分は自然な流れとしては、ここでサインを求めるべきなのだが、今回はそういうわけには行かない。
あれ、サインすんじゃないの?的な森岡の怪訝な目を無視しつつソフトボール場へ。
予想通り二人の練習はまだ続いていた。
そして、室内練習場の照明は消えていた。
やはり、ソフトボール場の二人が最後に残ったようだ。
写真の練習は、反復横とびのように二人のコーチの間を3歩で動きつつボールをキャッチするというもの。
これを1セット30回で3セット。
さらに、これをダッシュに代えて20回キャッチを3セット。
地味な練習だが、これはかなりきつい。
これで終わりかと思ったらまだまだだった。
二人が向かい合って、腕を上下させつつ下半身を開閉させる運動。
#言語能力が足りないんで、うまく言い表せません。
これを100回×3セット。
秦コーチがここでも熱血指導。
前田の股の間に手を入れて「ちゃんとこの手を挟み込め」と指導。
秦コーチは本当によく声を出して、選手を鼓舞していた。
小山、前田もよく声が出ていた。
ただ、二人とも声を出して元気を出そうとしているものの、へろへろな感は否めず。

 
最後は二人で写真のように肩を持って、足を横に振る運動。
これはどちらかというと整理運動的なもの。
しかし、あまりにへろへろになった小山はバランスが取れずなかなかうまくいかない。
結局二人ともフェンスにつかまる形でこの運動を行い、練習はようやく終了した。
時計は17時50分。
ソフトボール場にいたのは、前田と小山、長谷部、秦の両コーチ、練習手伝いのバイト2人、自分を含めて観客4人だけだった。

最後まで残ったのは二人。
しかし、色紙は1枚。
どうしようと悩んでいるところに、前田が秦コーチと一緒に出てきた。
まだはぁはぁ言っている前田に「サインお願いします」と色紙を差し出してみた。
プロテクターなどで両手がふさがっていた前田だが、右手のグローブを横の水のみ場の上において、サインを書いてくれた。
ありがとう前田。
自分の中で、「一番遅くまで練習しているのは誰だ選手権」優勝者は君に決定だ。
おめでとう前田。そしてごめん小山。


さて、楽しい楽しいキャンプ視察も明日12日で最後。
明日は午前中は読谷を見てこようと思う。
午後からは北谷に戻るが、16時からは小学生相手の野球教室があるようだ。
明日は夜に自宅へと帰るので、レポートのアップは深夜になると思う。
もしかすると日曜の夕方ぐらいになっちゃうかも。

ちなみに、中日キャンプの今後の予定は以下のようになっている。

中日キャンプレポート2/12 PART1-読谷の朝-
中日キャンプレポート2/12 PART2-落合英二独演会-
中日キャンプレポート2/12 PART3-北谷野球教室-

中日北谷キャンプレポート2/11 PART1-早出練習-
中日北谷キャンプレポート2/11 PART2-実戦練習-
中日北谷キャンプレポート2/11 PART3-フリー打撃
中日北谷キャンプレポート2/11 PART4-一番遅くまで練習しているのは誰だ選手権-

中日北谷キャンプレポート2/11 番外編-敵情視察失敗-

中日北谷キャンプレポート2/10 PART1-序章-
中日北谷キャンプレポート2/10 PART2-マイペースの立浪-
中日北谷キャンプレポート2/10 PART3-新人の受難?-

中日キャンプ

Comment(6)| Track back(0) | 2005-02-12 01:22:25 | Clip!!

■ お疲れ様です
今日のレポートも楽しく読ませて貰いました。一日中キャンプをご覧になったようで、大変そうでもありますがとても羨ましくもあります。
前田章と小山が一番残っていたというのは以外でした。
今年のドラは二遊間以外の全ポジション争いが激しいと言っても過言ではないでしょう。捕手は谷繁という絶対的な選手と昨シーズンの実績がある柳沢がドンッ!と居るので過酷な争いなんでしょう。正直3番手捕手として思っていなかった両選手を見る目が変わりました。
レポありがとうございました
在京ドラファン (2005-02-12 01:42:05)

■ テレビではなく、実際にキャンプ地に行って
一生懸命頑張っている選手をみていると、
パワーをもらった感じがしますよね。

あの感じって本当に不思議です。
うちなーんちゅ (2005-02-12 02:25:00)

■ 大友であってると思います
今日も、朝早くから、夜遅くまで誠にお疲れさまです。
連日のキャンプレポ、楽しく読ませて頂いています。
デジカメ片手に、広い練習場を走り回って、さぞお疲れのことと思いますが
あと1日ですから、頑張ってください(笑

今日は、捕手コーチの割振りが分かってうれしかったです。
長谷部+秦コーチが北谷なら、おそらく古久保コーチが読谷ですね。

あとひとつ疑問なのが、移籍の玉野選手(ファースト、サード、外野ができるはず)の守備位置がどこになるか?、ということなんですが、
もし、39番が守備についている姿をみたら、守備位置を是非教えてください。
よろしくお願いします。
Copland (2005-02-12 04:03:26)

■ ありがとう!
うおー!密度の濃いレポート、
ありがとうございます!

前田章と小山、がんばってますね。
谷繁、柳沢、さらには清水将といった経験豊富な先輩達を脅かす存在に成長してほしいです。

競争というとレフトがクローズアップされることが多いですが、
どのポジションも安穏としていられなさそうですね…。
今年もドラは強そうです。
kaikai (2005-02-12 14:48:33)

■ 有難うございます
生きてる、リアルな北谷レポートワクワク感一杯で
読ませてもらいました。
本当に有難うございました。
ko-suke masa kennsinn nogutinn manntarou好き (2005-02-12 15:00:40)

■ レス遅くなってすみません
皆様、コメントありがとうございます。
なんやかんやでレスをするのが遅くなってしまいすみません。
>在京ドラファンさん
キャンプを見るのは移動も多いですし、大変ですがそれがまた楽しくもあります。
選手たちが頑張って練習している姿を見ているだけで、こっちも楽しくなってきてしまいます。
前田、小山は今回のキャンプの中で個人的に1番印象に残った選手です。
正直1軍枠は厳しいものがありますが、彼らの努力がきっと将来ドラゴンズの大きな力になってくれると信じたいです。
>うちなーんちゅさん
本当に今回のキャンプでは、彼らに大きな力をもらいました。
ただ、あまりにもキャンプが楽しかったので、東京に帰ってきてやや放心状態ではあります。
>Coplandさん
情報ありがとうございます。
やはり、大友でいいんですよね。
中日ファンといっておきながら、なかなか各選手の顔が覚え切れなくて困ってしまいます。
その点、昌は偉大ですね。顔を見なくでも体だけで一発で誰だかわかりますから。
>kaikaiさん
2,3番手キャッチャー、レフトの争いは激しくなりそうです。
キャッチャーは小山、前田の前に清水将がいますし、読谷には柳沢が控えていますし、レフトも玉野、大友の移籍組加え、ショーゴー、幕田、さらには読谷に大西、井上、英智が控えていたりして。
ただ、そんな熾烈な争いを見ると、ドラゴンズも層が厚くなったもんだと思って、嬉しくなってきてしまいます。当事者の選手たちはたまったものではないでしょうが。
>ko-suke masa kennsinn nogutinn manntarou好きさん
少しでもキャンプの臨場感をお伝えすることができたでしょうか。
自分の拙い文章でどれだけのことをお伝えすることができたが、かなり不安ではあります。
和敬静寂 (2005-02-15 02:19:18)

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