●広島4回戦 中日3勝1敗
広島市民球場 2005/4/20 18:20
▼ニッカン式スコア
勝 岡本 2勝
S 岩瀬 6S
負 永川 1敗1S
本 ウッズ5号、前田5号
▼中日2005年ペナントレース
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 中日 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
| 広島 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
勝 岡本 2勝
S 岩瀬 6S
負 永川 1敗1S
本 ウッズ5号、前田5号
▼中日2005年ペナントレース
●9回に勝負強さを見せ付けての勝利。
でも、全体的なちぐはぐ感は拭えない。
単独首位に立ったこの試合だが、各選手は奢る事がない様にしていただきたい。
#中日の選手に限って、そんなことはないと思うけれど。
●先発はプロ初登板となる川井進。
今季の新人投手6人の中で5人目の一軍登板。
唯一投げていないのが自由獲得枠の樋口。
これは、喜んでいいものやら悲しんでいいものやら。
その川井は、立ち上がり2死を取るが、嶋に二塁打、ラロッカに死球でピンチを作り、前田のヒットであっさり失点。
続く新井にもライトへヒットを浴びるが、ここは福留がホームへノーバウンドの好返球。
ルーキーの立ち上がりを助ける捕殺となった。
●4回、タイロンの久々のライトスタンドへの一発で追いつく。
しかし、その追いついてもらった直後の4回裏。
先頭打者の前田にカーブをバックスクリーン右へ運ばれ、勝ち越し点を奪われてしまう川井。
中日の若手左投手にとって、前田は大きな壁となっている。
前田はこれが5号ホームランだが、うち3本が石井、高橋聡文、川井という中日の若手左腕が相手。
川井は第一打席にもタイムリーを打たれており、左対左ながら、前田の高い壁が立ちふさがる。
前田に打たれた後、新井を打ち取るものの野村謙二郎に四球。
ここでルーキーを見切った落合監督は、早くも2番手鈴木にスイッチ。
非情と思われるかもしれないが、ここは納得の継投だったと思う。
●その裏、9番から始まる攻撃で、開幕から1軍定着のルーキー澤井が代打で初打席を踏む。
大ベテラン佐々岡との対決となったが、フルカウントからの変化球をきっちり見極め四球を選ぶ。
しかし、その後の執拗な佐々岡の牽制には経験の差が出る。
3回目の牽制球で1塁を飛び出してしまった澤井。
しかし、ファースト野村からショート尾形への送球がエラーとなり、何とか2塁へ。
#記録はファースト野村のエラーだが、尾形は確実に捕らなければいけない送球だった。
荒木の右打ちのライトフライでサードに進んだ澤井を、井端が上手くおっつけたセンター前ヒットで返し同点。
ライト前ヒットで立浪が続き1死1,2塁。
ウッズは倒れたものの、福留はライト前への痛烈なヒット。
高代3塁コーチは思い切って腕を回すが、ライト嶋からはワンバウンドのストライク送球。
やや暴走気味だった井端はホームでアウトとなり、逆転はならず。
●同点となった5回裏からは2試合連続で勝利を上げている「サイレントK」石井裕也が登板。
ベンチとしては、勝ち運を持つ石井の流れにかけた面もあると思う。
石井は期待に応え2回を0に抑える。
ただ、前田との対決は今回も四球に終わり、抑えきることが出来なかった。
やはり、この左の天才打者こそ、今の中日若手左腕投手が倒すべき好敵手であると思う。
勝ち運を持っている石井が投げている展開だったが、中日攻撃陣は自らその流れを手放してしまう。
7回、その石井の代打に出た井上が四球を選び出塁。
代走大友が出たところで、荒木はエンドランを逆をつかれたショートへきっちりと打ち返し、注文どおりの無死1,2塁。
ここは、さすがにきちんと送りたいところだが、井端はバント直後に尻餅をつかんばかりのバランスの悪いバントで最悪のゲッツー。
最大のチャンスを生かせなかった。
このシーンの実況で初めて知ったのだが、今季の中日は投手以外の「送りバント」がまだ皆無。
#井端のスクイズバントは一つあり。
バントだけが野球ではないが、やはり中日のチームカラー上、決めるべきところはきっちり決めて欲しい。
●同点ながら、7回に平井、8回に岡本と勝ち試合さながらの継投を見せた中日。
9回に3番手永川を攻める。
1死から荒木がヒットで出塁。
初球でスタートを切ると、タイミングはアウトながら、ショート尾形がこぼし1死2塁。
井端のバウンドの高いショートゴロで荒木が三進。
打席はチームリーダー立浪。
立浪の打球はサード新井の左を抜け、レフト戦へ転がる二塁打。
二塁打日本新記録を狙う男の、ようやく飛び出した今季初二塁打で貴重な貴重な勝ち越し点を手中にした。
● こうなると最終回は岩瀬。
新井、野村に連打を浴び、2死2,3塁の一打逆転サヨナラのピンチを招いたものの、最後は代打廣瀬に格の違いを見せつける見逃し三振。
粘りを見せた試合で3連勝、阪神が敗れ単独首位に立った。
● 先発川井の4回降板。
井端のバント失敗で苦しくなった展開など、今日もあまり「いい試合」とは言い切れない。
それでも、きっちり勝った。
今は、この勝ち運を大事にして欲しい。
多分、今のチーム状態は最低だ。
これから、どれだけ主力が調子を戻し、今の分を取り戻せるか。
順当にその力を取り戻せるならば、優勝は間違いない。
少なくとも、自分のような単純な中日信者はそう信じている。
▼中日2005年ペナントレース
■中日■2005ペナントレース
Comment(4)| Track back(0) | 2005-04-21 00:17:51 | Clip!!
| ■ ルーキー様々 | |
| 崩壊寸前だったブルペンも経験のないルーキー達が 踏ん張っている内になんとかサマになってきましたね。 彼らにシーズンの疲れがやってきた時が正念場になってきそうな…。 | |
| Copland (2005-04-21 01:11:40) |
| ■ 岩瀬 | |
| そうでしたね、岩瀬も開幕戦ではいきなり失点しましたね。 石井もデビュー戦後は、結果を出し、勝ち星という結果まですぐについてくるところに、何か大物めいたところを感じます。岩瀬と同じように丈夫かどうかはわからないので、酷使だけはやめていただきたいと思います。 | |
| 和敬静寂 (2005-04-21 23:44:45) |
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