●第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会(ABC)の最終日。
世界選手権出場権をかけたチャイニーズ・タイペイ(台湾)との3位決定戦。
予選リーグでは13点差で負けている相手。
正直、かなり苦しい試合が予想されていた。
▼第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会(JABBA)
世界選手権の出場権は獲得できず。
前半は6点差で折り返し、第3ピリオドに1点詰めて5点差。
これなら、最終ピリオドで勝負になるとも思ったけれど、結局最後は引き離されて、11点差の敗戦。
日本が世界選手権に出場できないのは、86年大会以来5大会ぶりになる。
▼日本4位、世界選手権逃す/バスケット(日刊スポーツ)
今回のABCに向けて、日本代表には色々と誤算があった。
大きく分ければ、選手面とスタッフ面の誤算。
選手面で言えば、やはりエース永田睦子の離脱が非常にいたい。
アジアレベルでも、確実に2桁の得点は取ってこれる、日本の中では稀有な存在。
純粋な得点力もあるが、その存在による相手のディフェンスの分散にも繋がる。
さらに、楠田の次の代表のPGを目された薮内夏美、インサイドの要としてついに代表候補入りを果たした河恩珠も怪我で離脱した。
#河の場合は「誤算」というより「既定路線」という感じもするが。
スタッフ面の誤算は、当然代表監督選考問題だ。
当初は3月中に監督を決定して、4月中には代表合宿を始める予定が、選考が4月19日にまでもつれ込み、結局代表活動は約一月は遅れてしまった。
そして、世界選手権の出場権を決める大会に「暫定監督」という微妙な位置の人をトップにおいて、挑むことになってしまった。
選手面の誤算はある程度仕方がない。
スポーツに怪我はつきもので、起きてしまったものは仕方がない。
ただ、監督選考問題は、避けて通ることができた問題だったはずだ。
そして、協会には是非この問題を繰り返して欲しくない。
荒HCが「ABCまでの暫定監督」だった以上、出場権を逃したこの大会でその職を辞すのが当然の流れだろう。
協会は、こういう事態を予想して、もう次の手を考えていたりするのだろうか?
「7月のギリシャ戦までは、時間もないし、そのままやってもらおう」
なんて考えているのだろうか。
それは明らかに考えが甘い。
台湾ともこれだけの差をつけられ、中国と韓国との間には埋めがたい大きな差を見せられた今回のABC。
すぐにでも新しいチームを作る準備を始めないと、このままアジアの4位、いやそれ以下に定着することになってしまうかもしれない。
でも、協会の人は
「せっかくここまでチームを作ったんだから、このまま荒君にやってもらったほうがいいんじゃないか。台湾ともそこそこの試合したんだし。」
とか、適当なこと考えてそうだなあ。
●スタメンは準決勝と同じく、#5三木聖美、#6石川幸子、#7江口真紀、#11矢代直美、#12矢野良子。
DNPは#9川畑宏美、#10柳本聡子、#14山田久美子、#15池田麻美。
当初はチームの中心となるべく名前の上げられた山田だが、結局上手く使いこなされることはなかった。
常に後手の展開となったが、第4ピリオド残り4分では、一時2点差にまで迫る見せ場は作ったようだ。
しかし、そこから最後は引き離されてしまい、世界選手権への道は閉ざされた。
日本の最多得点は矢代で17得点。
11リバウンドとあわせてダブルダブルを達成。
この試合も全体的にシュート率が悪かった日本。
3P23.1%、2P39.6%。
せめて2Pの成功率は40%を越えてこないといけないところだろう。
エース矢野良子はこの日も3P1本のみの3得点に抑えられている。
シュートも3P2本と2P1本しか打てていない。
やっぱりエースが働けない状況だと、勝利は見えてこない。
他の選手に、それをカバーできるだけの力があれば別だけれど。
仙台に続いて、中国が優勝。
●第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 レベル1 予選リーグ
●第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会
■バスケットボール■日本代表■ABC
世界選手権出場権をかけたチャイニーズ・タイペイ(台湾)との3位決定戦。
予選リーグでは13点差で負けている相手。
正直、かなり苦しい試合が予想されていた。
▼第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会(JABBA)
●第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会
レベル1 3位決定戦
2005/6/26 17:30(現地時間) 中国・秦皇島市オリンピックスポーツセンター
▼BOX SCORE
▼戦評
●やっぱりというかなんというか、負けてしまいました。2005/6/26 17:30(現地時間) 中国・秦皇島市オリンピックスポーツセンター
| ●日本 | 62 | 14 | 1P |
18
|
73 | チャイニーズ・タイペイ○ |
| 16 | 2P | 18 | ||||
| 17 | 3P | 16 | ||||
| 15 | 4P | 21 |
世界選手権の出場権は獲得できず。
前半は6点差で折り返し、第3ピリオドに1点詰めて5点差。
これなら、最終ピリオドで勝負になるとも思ったけれど、結局最後は引き離されて、11点差の敗戦。
日本が世界選手権に出場できないのは、86年大会以来5大会ぶりになる。
▼日本4位、世界選手権逃す/バスケット(日刊スポーツ)
今回のABCに向けて、日本代表には色々と誤算があった。
大きく分ければ、選手面とスタッフ面の誤算。
選手面で言えば、やはりエース永田睦子の離脱が非常にいたい。
アジアレベルでも、確実に2桁の得点は取ってこれる、日本の中では稀有な存在。
純粋な得点力もあるが、その存在による相手のディフェンスの分散にも繋がる。
さらに、楠田の次の代表のPGを目された薮内夏美、インサイドの要としてついに代表候補入りを果たした河恩珠も怪我で離脱した。
#河の場合は「誤算」というより「既定路線」という感じもするが。
スタッフ面の誤算は、当然代表監督選考問題だ。
当初は3月中に監督を決定して、4月中には代表合宿を始める予定が、選考が4月19日にまでもつれ込み、結局代表活動は約一月は遅れてしまった。
そして、世界選手権の出場権を決める大会に「暫定監督」という微妙な位置の人をトップにおいて、挑むことになってしまった。
選手面の誤算はある程度仕方がない。
スポーツに怪我はつきもので、起きてしまったものは仕方がない。
ただ、監督選考問題は、避けて通ることができた問題だったはずだ。
そして、協会には是非この問題を繰り返して欲しくない。
荒HCが「ABCまでの暫定監督」だった以上、出場権を逃したこの大会でその職を辞すのが当然の流れだろう。
協会は、こういう事態を予想して、もう次の手を考えていたりするのだろうか?
「7月のギリシャ戦までは、時間もないし、そのままやってもらおう」
なんて考えているのだろうか。
それは明らかに考えが甘い。
台湾ともこれだけの差をつけられ、中国と韓国との間には埋めがたい大きな差を見せられた今回のABC。
すぐにでも新しいチームを作る準備を始めないと、このままアジアの4位、いやそれ以下に定着することになってしまうかもしれない。
でも、協会の人は
「せっかくここまでチームを作ったんだから、このまま荒君にやってもらったほうがいいんじゃないか。台湾ともそこそこの試合したんだし。」
とか、適当なこと考えてそうだなあ。
●スタメンは準決勝と同じく、#5三木聖美、#6石川幸子、#7江口真紀、#11矢代直美、#12矢野良子。
DNPは#9川畑宏美、#10柳本聡子、#14山田久美子、#15池田麻美。
当初はチームの中心となるべく名前の上げられた山田だが、結局上手く使いこなされることはなかった。
常に後手の展開となったが、第4ピリオド残り4分では、一時2点差にまで迫る見せ場は作ったようだ。
しかし、そこから最後は引き離されてしまい、世界選手権への道は閉ざされた。
日本の最多得点は矢代で17得点。
11リバウンドとあわせてダブルダブルを達成。
この試合も全体的にシュート率が悪かった日本。
3P23.1%、2P39.6%。
せめて2Pの成功率は40%を越えてこないといけないところだろう。
エース矢野良子はこの日も3P1本のみの3得点に抑えられている。
シュートも3P2本と2P1本しか打てていない。
やっぱりエースが働けない状況だと、勝利は見えてこない。
他の選手に、それをカバーできるだけの力があれば別だけれど。
●その他の試合
決勝
●韓国67(21-19,10-13,23-22,13-19)73中国○
やっぱりここ一番で強いのは中国か。決勝
●韓国67(21-19,10-13,23-22,13-19)73中国○
仙台に続いて、中国が優勝。
●第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会 レベル1 予選リーグ
| 国 | 日本 | 中国 | 韓国 | 台湾 | タイ | 順位 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | ---------- | ● 65-107 | ● 62-108 | ● 73-86 | ○ 107-68 | 4 |
| 中国 | ○ 107-65 | ---------- | ● 56-63 | ○102(延長)96 | ○ 105-38 | 2 |
| 韓国 | ○ 108-62 | ○ 63-56 | ---------- | ○ 83-67 | ○ 101-45 | 1 |
| チャイニーズタイペイ | ○ 86-73 | ●96(延長)102 | ● 67-83 | ---------- | ○ 107-54 | 3 |
| タイ | ● 68-107 | ● 38-105 | ● 45-101 | ● 54-107 | ---------- | 5 |
●第21回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会
| No. | 日 | 時刻 (現地) |
試合 | 結果 | 会場 |
|---|---|---|---|---|---|
|
予選リーグ
|
|||||
| 第1戦 | 6/19(日) | 21:30 | 日本 vs 韓国 | ● 62-108 | 秦皇島市 オリンピックスポーツセンター |
| 第2戦 | 6/20(月) | 19:30 | 日本 vs 中国 | ● 65-107 | |
| 第3戦 | 6/21(火) | 21:30 | 日本 vs チャイニーズ・タイペイ | ● 73-86 | |
| 第4戦 | 6/23(木) | 19:30 | 日本 vs タイ | ○ 107-68 | |
|
決勝トーナメント
|
|||||
| 準決勝 | 6/25(土) | 19:30 | 中国(2位) vs チャイニーズ・タイペイ(3位) | ○中国86-57台湾● | 秦皇島市 オリンピックスポーツセンター |
| 準決勝 | 6/25(土) | 21:30 | 韓国(1位) vs 日本(4位) | ○韓国84-64日本● | |
| 3位決定戦 | 6/26(日) | 17:30 | 日本 vs チャイニーズ・タイペイ( | ●日本62-73台湾○ | |
| 決勝戦 | 6/26(日) | 19:30 | 韓国 vs 中国 | ●韓国67-73中国○ | |
■バスケットボール■日本代表■ABC
Comment(0)| Track back(0) | 2005-06-26 21:08:21 | Clip!!
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